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雲南省紅河ハニ族イ族自治州に位置する町。元陽は簡体字では元阳と表記される。元陽は山の上にある新街鎮と山の下の南沙という2つの町のことをいう。新街鎮と南沙は、30キロほど離れている。南沙は行政機関などが集まる町で特に見所はない。棚田、少数民族を見に行くのなら新街鎮に行く。南沙と新街鎮の間は、ミニバスが頻繁に通っている。所要1時間、10元。
注)2008年8月現在、昆明行きのバス以外はすべて旧バスターミナルより発着している。昆明行きのバスは朝のバスは新バスターミナル、夕方の寝台は基本的に新バスターミナルから発車するが旧バスターミナルから発車するものもある。チケットはそれぞれのバスが出るターミナルで購入する。
主な観光コースなどは元陽観光の仕方を参照。
元陽県内の主なバス料金は08年8月現在のもの
食堂や屋台の場所などは市内地図
を参照。
昆明から元陽へ行くには、昆明駅近くの南窑客運站(ナンヤオ・クーユンジャン――豪華バスが発着する時計台のあるバスターミナル)を10:40amに出る元陽直通バスが便利。料金は85元。夕方には元陽新街に着く。19:30pm、20:00pm発の夜行バスもある。
元陽から昆明へは、9:05am、16:00pm、18:30pm発。料金は86元(+保険4元=90元 保険は拒否も出来る)。16:00pmと18:30pmの便は寝台バス(夜明け前に昆明に着くがバスの中で朝まで寝てられるらしい)。
9:05amの昆明行きのバスの切符は発車前日から買える。2日後以降の切符は前売りしていない。
河口のバスターミナルから元陽行きのバスが、6:00am、9:50am発。所要5時間 40元程度。元陽から河口へは、7:00am、10:10am、11:00am発(7:00amの便はないときもある)。料金は、46元。
河口行きの切符は前売りをしておらず当日に買わなければならない。
金平からは元陽への直通バスはないが、バスで老孟まで行き元陽行きのミニバン・バスに乗り換えて元陽に行くことができる。金平・老孟、7:00発、所要4時間、21元。(←08年8月現在1.5倍程度上がっている可能性大。未確認)、老孟・元陽、所要1時間半、20元。
金平へは、元陽からの直通バスはないので、河口行きのバスに乗り蛮耗で下車し、箇旧などからの金平行きに乗り換えて行くことができる。箇旧発金平行きのバスは30分に1本程度ある。
元陽から箇旧へは1時間に1本程度バスがある。所要2時間、25元。
緑春へは1〜2時間に1本程度元陽を通過するバスがある。所要3時間、35元。
開遠の南車駅より、7:00、7:30、8:30、10:00、11:40、12:50、13:50発。所要4時間、33元。チケットは元陽の新街までになっているが、バスは南沙までしか行かないので、南沙でミニバンに乗せかえられる。ミニバンに料金を払う必要はない。(08年8月現在、値上がりしている可能性大)
元陽開遠40元。元陽から開遠行きのバスのスケジュールは不定なので、箇旧まで行き(2時間、25元)、箇旧で開遠行きのバスに乗り換える。元陽・箇旧のバスは1時間に1本程度、箇旧・開遠のバスは30分に1本程度ある。
元陽-建水35元。
一般的には乗り合いのミニバンかミニバスを利用する。乗車地点は中長距離バスターミナルとは異なる。大きく分けて勝村方面行きとそれ以外の2箇所ある。出発時刻は決まっておらず、満員になったら発車する。
新街の街中を移動するには三輪バイクタクシーがある。街を出なければ3元均一。大人2人が座れる。中長距離バスターミナルから招待所に行くときなどに利用すると便利。
1.で乗車
| 行き先 | 運賃 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 猛品 | 10元 | 30分 |
| 攀枝花 | 10元 | 45分 |
| 黄芽嶺 | 15元 | 1時間 |
| 老孟(簡体字 | 20元 | 1時間半 |
| 行き先 | 運賃 | 所要時間 | 行き先 | 運賃 | 所要時間 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牛角寨 | 15元 | 45分 | 沙拉托 | 20元 | 1時間20分 |
| 行き先 | 運賃 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 南沙 | 10元 | 1時間 |
2.で乗車
勝村方面行ミニバン (ミニバスは①で乗車)と
箐口民族村行方面行き乗り合い3輪バイク
| 行き先 | 運賃 | 所要時間 |
|---|---|---|
| バーダ / 霸達 | 10元 | 30分 |
| 勝村 | 10元 | 40分 |
| 多依樹 | 12~13元 | 50分 |
| リエンバンチャン/聯弁廠 | 15元 | 1時間20分 |
(リエンバンチャンは多依樹方面行きミニバスの終着駅)
| 乗り合い三輪バイクで箐口民族村付近まで 3元 |
旧バスターミナル近辺の宿は、大半が太陽熱シャワーであるため天候が悪いとホットシャワーが使えないことが多い。町中心の商店街に洗浴室がある。大理ヨーグルト販売店の向かいに看板が出ている。朝8時より夜9時まで営業。(3元)あまり清潔とは言えない・
アクセスが良く外国人もよく泊まる。
陳家旅社のある通りにある。陳家旅社から2分程度歩いた場所にある。
すべての部屋にトイレとシャワーが付く。
シングル 30元
2人部屋・3人部屋 40元/1部屋
シャワーは太陽熱。部屋にはVCDやDVDは無い。
春節期間の値段は100元以上に上がる。
陳家旅社のある通りにある。老百姓旅社と並んでリーズナブル。
シングル 10元 バス・トイレ共同。部屋に光線が入らず昼間でも少し暗い。10元の部屋は全部で2部屋ある。
シングル 20元 バス・トイレ付き。
スタンダード(2人部屋) 30元 バス・トイレ付き。
画像:10元シングル(左)と20元シングル(右)
陳家旅社のある通りにある。陳家旅社から2分程度歩いた場所にある。
すべての部屋にシャワーとトイレが付く。
シングル 30元
2人部屋 40元/1部屋(DVDプレーヤー付)、30元/1部屋(VCDプレーヤー付)
1階の応接間にはインターネットの線が敷いてあるので、パソコンを持っていればネットが使える。
春節時期の宿泊費は100元以上につり上がる。
陳家旅社のある通りにある。
陳家旅社のある通りにある。
部屋はすべてバス・トイレ付き
シングル 30元
スタンダード(2人部屋) 40元
広場の薬局のある建物の左脇を入った所にある。階段を下りた少し入り組んだ場所に位置する。
旅社に行くまでちょっと疲れるが、値段はよそに比べて安め。景色、衛生状態は良い。
トイレ・シャワーは共同。
シングル 10元
2人・3人部屋
テレビ付 10元/1ベッド
テレビ無し 5元/1ベッド
シャワーは太陽熱だが、天気が悪いときは電気で沸かす。
春節後1週間(旧暦1月1日から7日)の料金は2倍になる。
旧バスターミナル向かいにある。
多依樹風景区近くの村の中にある。棚田の日の出を見たい時に利用すると便利。
30元/1ベッド
その他、多依樹から車で15分程度の勝村という街にも、たくさんの宿泊施設がある。
元の人民政府招待所が雲梯大酒店に買収されて現在のホテルになりました。
部屋は改装されすべてバス・トイレ付になり、値段も相応に上がりました。
スタンダード(ツイン) 198元
シングル 198元
トリプル 268元
応接間付 368元
キッチン付 388元
シーズンオフは198元の部屋が100元程度で泊まれる。
TEL 0873-5621588 または 5623238
今のところFAXは無い。
政府招待所は、雲梯大酒店に買収されました。
現在は雲梯順捷酒店と名称を改め、私営ホテルとして営業を再開しました。しかし部屋はバス・トイレ付になり、エレベーターも取り付けたため、宿泊費は上がりました。一番安い部屋で、オフシーズンは150元程度、シーズン中は200元オーバーになりそうです。
元陽新街鎮で一番豪華なホテル 3つ星クラス
スタンダード(2人部屋) 258元
観景客房 268元(設備はスタンダードと同一で、部屋から棚田を見る事が出来る)
休閑スタンダード 288元(マージャンが置いてある)
シングル 318元
デラックススイート 868元
シーズン以外は30-40%の割引きが可能。
豪華レストラン併設、肉料理15元~ 野菜料理10元~ ここの紅焼茄子は絶品!!(08年8月現在、おそらく1.5倍ぐらいに上がってる可能性あり。未確認)
TEL 0873-5624858 または 5624868 (レセプション)
両替はできない。元陽に来る前に前もって両替してくるのが望ましい。どうしても両替する必要がある場合、箇旧の中国銀行で両替できる(日帰り可)。人民政府招待所の近くの中国農業銀行でキャッシング(Visa、Master、JCB)は可能。
棚田を観るベストな期間は、田んぼに稲がなく、且つ水を張っている時期。11月から4月頃までがよい。
猛品の棚田は標高が低いため4月には田植えが始まるが、多依樹は5月以降に始まる。収穫は猛品が8月、多依樹や新街周辺は9月-10月。黄金色の棚田も美しい。
棚田に水を張っている時期は、逆光の時に田んぼが美しく輝くので、場所によって朝がきれいな所と夕方がきれいな所に分かれる。田んぼに稲がある時期は時間帯による変化は少ないので、わざわざ早起きして多依樹に日の出を観に行く価値は無い。
お勧めのコースは元陽観光の仕方を参照。
多依樹(聯弁廠 リエンバンチャン)行きのミニバスで所要50分程度、12~13元。勝村までミニバンで行き勝村で多依樹行きのミニバンに乗り換えても行ける。
多依樹は日の出の棚田がきれい。春先の明け方は沢山の写真愛好家がここを目指す。早朝は新街からの乗り合い交通機関がない為、ミニバンをチャーターするか、勝村で宿泊しなければならない。勝村から多依樹までは一定の距離があり、徒歩では4~50分は掛かる。また多依樹の近くに簡易な宿泊施設もある。もしミニバンをチャーターするなら、前日までに運転手と交渉しておかなければならない。半日のチャーター料は2、3月のシーズンは200元~、それ以外は150元~。
車をチャーターするなら、運転手に以下のように言うと良い。
明天早上我要去多依樹、想包半天(一天)的車。 「明日の朝多依樹に行きたいので、車を半日(1日)チャーターしたい」
日の出時刻は――11月(15日、以下同一) 7時25分、12月 7時50分、1月 8時、2月 7時45分、3月 7時20分、4月 6時45分、5月 6時25分
新街から車で行く場合は日の出の1時間半前、遅くても1時間前には出発したい。
http://www.time.ac.cn/serve/sun_time/km.htm
昆明の日の出、日の入り時刻
勝村行きのミニバンで、所要30分程度、10元。
バーダは夕方の棚田が美しい。午後4時以降がベスト。あまり遅くまで居ると乗り合いの車が減るので、早めに戻るべき。
老孟(簡体字
)、攀枝花行きのミニバンなどが猛品を通る。所要30分、10元。
猛品も夕方が美しい。オススメは午後4時以降。こちらも乗り合いの車に乗る場合は、早めに戻って来た方がよい。
元陽市内から歩いて行くことができる棚田。往復で3〜4時間程度。詳しい情報は、アクセスを参照。
12月から3月にかけては、晴れれば安定した天候が続くが、一度悪化するとなかなか回復しない。10日近く晴れない事もある。冬場の新街周辺は天気が崩れると深い霧に包まれ、気温が10度以下まで下がるので、セーターなどの防寒対策は必要。春先は天気がいい日でも朝霧が出やすい。朝霧は午前中には晴れ上がる。3月は雲海がしばしば眺められる。雨季は5月から8月末。雨季の時でも1日中雨が降り続く事は少なく、にわか雨が降ったり止んだりという事が多い。
元陽と周辺の町で、マーケットが開かれている。マーケットには、少数民族が多く集まる。マーケットが開かれる所により集まる民族は異なるが、主にハニ族、イ族、ミャオ族、タイ族、ヤオ族などを見ることができる。マーケットは、干支の日によって開かれる所と曜日によって開かれる所がある。マーケットが開かれる町へは、バスかミニバンで行くことができる。
周辺のマーケットの中では、老孟(地図
)の日曜マーケットがもっとも大きい。あるガイドブックのマーケット評価では最高の3つ星(元陽周辺のマーケットでは、他には牛角寨が1つ星)。老孟のマーケットの行き方などの詳しい情報は元陽観光の仕方を参照。
新暦(グレゴリオ暦)との対応は、日の干支を参照。
| 鼠 | 元陽、馬街、緑春 |
|---|---|
| 牛 | |
| 虎 | 牛角寨、小新街 |
| 兎 | 勝村、攀枝花、沙拉托、老集寨 |
| 龍 | 元陽 |
| 蛇 | 烏湾 |
| 馬 | 牛角寨、馬街、緑春 |
| 羊 | 勝村 |
| 猿 | 元陽、小新街 |
| 鶏 | 攀枝花、沙拉托、老集寨 |
| 狗 | 牛角寨 |
| 猪 | 勝村、烏湾 |
| 日 | 老孟 |
|---|---|
| 月 | |
| 火 | |
| 水 | |
| 木 | |
| 金 | 黄草嶺 |
| 土 | 黄芽嶺 |
ハニ族が生活している村をそのまま観光改造し民族村として開放している。
村には、ハニ族の衣装や農機具、歴史資料などを展示した資料館や、ハニ族の伝統的な茅葺きの家屋、それにみやげ物屋などがある。シーズン中や団体旅行客が来た時はハニ族の踊りが楽しめる。平日で人が少ない時でも、踊りの練習をしている事がある。ここは、踊りが見れないと行く価値がないと感じるかもしれない。足は新街から乗り合い三輪バイクで民族村付近まで3元。そこから20分程坂道を歩かなければならない。
入場料30元
軽く済ませるなら、招待所の近くに4~5元程度で食べれるぶっ掛け御飯屋や米線(米ヌードル)屋がある(地図参照
)。
砂鍋米線
(小椀3元、大椀4元)は、味噌味で日本人好みである。
自分で料理をオーダーするなら、政府招待所すぐ近くの老四川餐庁が手軽。
野菜料理1皿5元~、肉料理は15元。チャーハンは4元。
日本人に人気の中国風酢豚(糖酢里脊)は18元。鯉料理18元、レバーと野菜の炒め物15元、
ジャガイモのお好み焼き風5元などがお勧め!
冷たいビール(ランツァンジャン)がある。4元
元陽の特色のある食べ物としてはハニドウチがある。
これは大豆を発酵させて加工したもので、臭いがきつく調味料にする。
民族医院入り口付近にある。スーパーの辺りから看板が見える。世界宣明会が運営する民族グッツ販売&喫茶店。少数民族の生活水準向上を目的に設立され、売り上げは民族に還元される。
WEB: http://www.yuanyangwindow.com
雲梯順捷酒店の駐車場の中にあるエステでマッサージをしてもらえるが本格的なものではない。
新暦12月末から1月頃に行われる。具体的な日程は毎年変わる。場所は元陽新街鎮から緑春方向へ80km離れたハボという村(黄草嶺から緑春方向に約15キロ)。
長街宴は村の歩道にお膳を1列に並べてみんなで食事をする行事。「アマトゥ」とよばれる御神木を祀る祭りの一環として行われる。当日は、村人がそれぞれの家から1つのお膳を持ち出し、合計300ものお膳が並ぶと言われる。
元陽からハボ(哈播)行きのミニバンがある。所要2時間、20元。元陽へ戻るミニバンは夕方5時頃まではあるよう。
元陽新街周辺のハニ族の村では春節後1ヵ月以内に行われる所が多い。祭りは村単位で行う。村によって開催日は異なる。
祭りは合計3日間で、1日目と2日目は家畜を屠り御神木にお供えをして、3日目は「龍頭」と呼ばれる村のまとめ役の人の家へ集まりみんなで食事をする。元陽周辺では、ハボの様にお膳を並べる事はしない。
五穀豊穣、無病息災を祈る。
旧暦6月に村単位で行う。村によって開催日は異なる。
祭りの内容は、水牛1頭を屠殺しその肉を村人に平等に分ける。村の外れにシーソーとブランコを作る。シャーマンがシーソーとブランコを使ってお祈りをする、など。(村ごとに異なる)
穀物の豊作と、人畜の無病息災を願うために行う。
元陽新街では旧暦6月25日の夜に政府主催で行われる。当日は舞台を作り、そこでイ族を中心にして、ハニ族などの民族も加わり色々な踊りを見ることが出来る。近年は祭りが派手になる傾向にあり、有名な歌手や歌舞団が参加している。しかし2005年に死傷事故が発生し、今後どうなるかは不明。
村では祭りは行われない。
旧暦7月15日に勝村で行われる。(毎年開催されるかは不明)
政府主催で、レスリングの試合が行われる。前夜祭では踊りも見られる。
旧暦1月2-4日。場所は、老孟や金平の銅廠など。老孟では行われない年もある。銅廠は、周辺の苗族の村で行われるが開催する村は毎年変わる。旧暦1月2日の初日は人が少ない。